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令和元年度成果発表会についての重要なお知らせ

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今年度成果発表会につきまして、予定通り開催する旨掲載しておりましたが、その後も新型コロナウイルス感染症の感染者数が日々増加し、市中感染が悪化の一途をたどる展開となっております。24日夕方には厚労省専門家会議からも、これから1-2週間が医療破綻が生じるような急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となる旨の発表、あわせて集会や行事の開催方法の変更の検討要請がなされました。このような状況下におきまして、実際には感染のリスクがそれほど高くないような規模や内容のイベントであっても、続々中止や延期の対応がなされ始める事態となっております。

このような状況についてLOC及び総括班において検討しました結果、我々の成果発表につきましても感染を広げてしまう可能性がゼロではない以上、現時点での実施の強行はもはや現実的ではないと判断せざるを得ないという結論となりました。大変残念、また決定が遅れ大変申し訳ないところですが、来週予定しておりました成果発表会は中止とさせていただきたく、皆様にご連絡させていただきます。大変心苦しいところではありますが、ご理解いただけますと幸いです。発表準備を進めていただいていた皆様、招待講演や特別講演、パネルディスカッションをお引き受けいただいていた皆様、その他参加を予定されていたすべての皆様に感謝申し上げるとともに、出張取り消し手続きをはじめとして多大なるお手数をおかけすることになりますことをお詫び申し上げます。

成果発表会を別途開催するかどうかなど今後の予定については、今のところ未定です。追ってご連絡いたします。なお今からご予定の変更が難しい方は、3月2日~5日に研究打ち合わせ会議或いはミニシンポ等の形で愛媛大にご滞在いただけるようにしたいと考えておりますので、ご連絡ください。その他、この件に関するご質問・お問い合わせ等については、成果発表会LOC
seika_loc =at= core-mantle.jp
或いは領域事務局
shiraishi =at= core-mantle.jp
までお願いいたします。

なお、成果発表会の中止に伴い、事務局にて手配しておりましたホテルメルパルク松山及びホテルパティオドウゴの宿泊予約は一旦すべてキャンセルいたします。もし、そのまま宿泊をご希望される方がいらっしゃいましたら、白石(shiraishi =at= core-mantle.jp)までご連絡ください。

令和元年度成果発表会

日時 2020年3月2日(月)10:00 ~5日(木)15:00頃
場所 ホテルメルパルク松山 別館3Fラフィーネ
バンケット 日時:2020年3月4日(水)19:00~21:00 (18:30開場)
会場:道後山の手ホテル 2Fヴィクトリアホール
会費:8,000円
招待講演者 Prof. Rajdeep Dasgupta (Rice Univ.)
Dr. Takashi Nakagawa (Hong Kong Univ.)
Dr. Sutthipong Noisagool (Mahidol Univ.)
参加登録 こちらのレジストレーションフォームからご登録ください。
要旨 テンプレート ( 日本語版 / English Ver.)をダウンロードの上、
abst@core-mantle.jpまでお送りください。
※要旨締切:2020年1月31日0時
※要旨は、領域の最終成果報告書に使用する場合がありますので、必ずテンプレートのフォーマットを厳守くださいますようお願いいたします。
※ご不明点がございましたら、事務局白石(shiraishi=at=core-mantle.jp)まで
口頭発表について 一般講演(20分):日本語または英語
各班の総括(30分)・特別講演(50分)およびパネルディスカッション:日本語
※スライドは英語で作成してください。
ポスター発表について ポスターボードのサイズ:横900mmx縦1800mm(縦長A0推奨)
※ポスターは英語で作成してください。
その他 館内ではホテルのWifiが使用できます。館内図はこちら

Program

3月2日(月)

 9:00-10:00 受付
10:00-10:10 開会(土屋卓久)
各計画研究班の総括1
座長:

桑原
10:10-10:40 A01-1 ダイナミクス班
“ダイナミクス班の成果報告”
芳野極(岡山大学)
10:40-11:10 A01-2 構造物性班
“核-マントル物質の構造と物性に関する研究” 
鈴木昭夫(東北大学)
11:10-11:40 A01-3 技術開発班
“ナノ多結晶ダイヤモンド(ヒメダイヤ)の超高圧実験への応用” 
入舩徹男(愛媛大学)
11:40-14:30 (昼食)
13:00-14:30 (ポスター掲示)
各計画研究班の総括2
座長:
西
14:30-15:00 A02-1 同位体班
“同位体班の成果:マントルの初期化学進化と核-マントル相互作用への示唆”
鈴木勝彦(JAMSTEC)
15:00-15:30 A02-2 元素分配班
“Light elements and their isotopes as tracers of core-mantle interaction and evolution of lower mantle”
M. Satish-Kumar (新潟大学)
15:30-16:00 A03-1 地震・電磁気観測班
“「核―マントルの地震・電磁気観測」の成果”
田中聡(JAMSTEC)
16:00-16:40 集合写真撮影@本館1Fチャペル前
各計画研究班の総括3
座長:
出倉
Sebastian
16:40-17:10 A03-2 ニュートリノ観測班 
“ニュートリノ観測から制約する核-マントルの化学組成”
田中宏幸(東京大学)
17:10-17:40 A04-1 理論計算班
“理論計算班の成果”
土屋卓久(愛媛大学)

3月3日(火)

口頭発表
座長:
秋澤
 9:00- 9:20 “Inversion of Longer-Period OBS Waveforms for P Structures in the Oceanic Lithosphere and Asthenosphere”
竹内希(東京大学)
 9:20- 9:40 “核―マントルの相互作用における水の影響”
西真之(愛媛大学)
 9:40-10:00  “TBA”
渡辺寛子(東北大学)
10:00-10:20  ”Highly siderophile element geochemistry of the Earth’s oldest rocks: implications for Hadean-Eoarchean mantle”
石川晃(東京工業大学)
10:20-10:40 休憩
口頭発表
座長:
西原
大平
 10:40-11:10 <招待>
“Towards the next step of the evolution of the deep planetary interior – Interior-exterior interactions”
中川貴司(香港大学)
11:10-11:30 “核-マントル領域圧力における地球深部レオロジーの実験的研究”
野村龍一(京都大学)
11:30-11:50 ”ブリッジマナイトのクリープ強度”
辻野典秀(岡山大学)
11:50-12:10  “Ab initio lattice thermal conductivity of (Mg,Fe)O ferropericlase at the deepest mantle”
出倉春彦(愛媛大学)
12:10-13:30 (昼食)
13:30-15:00 ポスター発表(コアタイムI: 奇数番号)
口頭発表
座長:
鎌田
桑原
15:00-15:20 “Snow Above the Inner Core Boundary and Alloy Composition”
John Hernlund(東京工業大学)
15:20-15:40 “Advances in a high pressure-temperature experiment for understanding thermal transport properties of the Earth’s mantle and core”
太田健二(東京工業大学)
15:40-16:00 “地球型惑星の核の熱伝導度と成層”
五味斎 (東京工業大学)
16:00-16:20 “Effects of core electrical conductivity on core surface flow models”
松島政貴 (東京工業大学)
16:20-16:40 “Effects of light-elements on structural and transport properties of liquid iron mixtures under high pressure”
大村訓史(広島工業大学)
16:40-17:00 休憩
特別講演 17:00-17:50 “Groundwater Oxygen Anomaly Related to Earthquake in Japan”
佐野有司(東京大学)


3月4日(水)

口頭発表
座長:
上木
飯塚理
9:00-9:30 <招待>
“Toward deep earth study in Thailand: an important step through TSAR”
Sutthipong Noisagool (Mahidol Univ.)
 9:30- 9:50 “3D anisotropic structure in D” revealed by waveform inversion”
河合研志(東京大学)
 9:50-10:10  “TBA”
飯塚毅(東京大学)
10:10-10:30 “Bridgmaniteへの窒素取り込み量と温度の関係: マグマオーシャンの固化過程による超深部窒素貯蔵庫形成への考察”
福山鴻(東京大学)
10:30-10:50 “NPDアンビルを用いた高圧下X線吸収測定の最近の展開”
石松直樹(広島大学)
10:50-11:10 休憩
特別講演 11:10-12:00 “地球深部科学と超高圧材料科学の推進”
入舩徹男(愛媛大学)
12:00-13:30 (昼食)
13:30-15:00 ポスター発表(コアタイムII: 偶数番号)
スペシャルセッション
(司会:鍵)
15:00-17:00 パネルディスカッション 
“地球深部科学 今後10年間の展望”
パネラー:芳野・新名・河野・飯塚毅・河合・榎本・土屋旬・中川
19:00-21:00
(18:30 開場)
バンケット@道後山の手ホテル

3月5日(木)

口頭発表
座長:
桑原
Sebastian
 9:00- 9:30 <招待>
“Is Core-Mantle Fractionation a Key Step in Establishing Budgets of Life-Essential Elements on Earth’s Surface Reservoirs?”
Rajdeep Dasgupta (Rice Univ.)
 9:30- 9:50 “Behaviors of hydrogen and sulfur in iron-hydrous silicate system: In-situ neutron and X-ray observations under high pressure and high temperature”
飯塚理子(東京大学)
9:50-10:10  ”Noble gas partition between metal and silicate melts under high-pressure and high-temperature conditions”
角野浩史(東京大学)
10:10-10:30  “Lower mantle viscosity estimated from the common diffusivity of creep and grain growth”
岡本篤郎(東京大学)
10:30-11:00 休憩
口頭発表
座長:
飯塚理
11:00-11:20 “Light elements in the deep Earth: Insights from experiments and natural diamonds”
鍵裕之 (東京大学)
11:20-11:40 ”H/D partitioning between forsterite, wadsleyite and ringwoodite : ab initio free energy calculation”
土屋旬(愛媛大学)
11:40-12:00  “Stable Ca, S and radiogenic Sr isotopic compositions of carbonatites: implications on recycling of crustal components and evolution of upper mantle ”
Anupam Banerjee(新潟大学)
12:00-13:30 (昼食・ポスター撤収)
口頭発表
座長:
西
福山
 13:30-13:50 “マグマオーシャンにおける金属液滴沈降の時間スケールと核マントル分離時の金属元素分別の可能性”
小木曽哲(京都大学)
13:50-14:10 “深部マントル起源岩のタングステン同位体:マントルの初期化学進化と核-マントル相互作用への制約”
鈴木勝彦 (JAMSTEC)
14:10-14:30 “外核最上部の構造”
金嶋聰 (九州大学)
14:30-14:50 総評(アドバイザー)
14:50-15:00 閉会(土屋卓久)

ポスター発表

1. 大滝壽樹  (産業技術総合研究所)”Seismic structure near the inner core boundary in the north polar region”
2. 大滝壽樹  (産業技術総合研究所) “地球の外核最下部(F層)の水平方向速度不均質”
3. 西真之 (愛媛大学) “核―マントルの相互作用における水の影響”
4. Lim Kang Wei (東京工業大学) “Soft Core-Mantle Boundary: Chemical Interactions Between the Core and Mantle”
5. 清水久芳 (東京大学) “Possible influence of high electrical conductivity heterogeneity at the bottom of the mantle on generation of 2007 geomagnetic jerk”
6. 秋澤紀克 (東京大学) “A peridotite xenolith from garnet-stability field beneath Aitutaki: an implication for sublithospheric small-scale convection”
7. 田中明子 (産業技術総合研究所) “Thermal data around KamLAND”
8. 久保友明 (九州大学) “深部スラブの変形と相転移”
9. 山田明寛 (滋賀県立大学) “アルミノケイ酸塩ガラスの圧縮および流動挙動”
10. 西原遊 (愛媛大学) “六方最密構造(hcp)鉄のレオロジー”
11. 舟越賢一 (総合科学研究機構)”ケイ酸塩メルトの高圧構造に及ぼす水の影響”
12. Nahyeon Kim (東京大学) “Olivine fabric development by channel angular pressing test during diffusion creep”
13. 鎌田誠司 (東北大学) “Density measurements of crystalline Fe under high pressure based on X-ray absorption method”
14. 安藤照浩 (東京大学) “カンラン石多結晶体の純粋せん断変形実験:拡散クリープ下での粒子形と結晶軸選択配向の関係”
15. Gang Hao (九州大学) “Using ‘S660P’ investigate the depth of mantle “660”km discontinuity beneath Kuril-Okhotsk subduction slab”
16. 伊藤 正一 (京都大学) “二次イオン質量分析法によるケイ酸塩ガラスの水の定量分析手法の開発”
17. 山野誠 (東京大学) “地殻熱流量データの充実へ向けた孔井内温度データの解析”
18. 柿澤翔 (東京大学) “含水ブリッジマナイトの状態方程式:下部マントル上部の含水量の制約”
19. 肥後祐司 (高輝度光科学研究センター) “下部マントル条件下での弾性波速度測定技術の開発”
20. 舘野繁彦 (東京工業大学) “Fe2S: The Most Fe‐Rich Iron Sulfide at the Earth’s Inner Core Pressure”s
21. 上木賢太 (JAMSTEC) “高密度サンプリングによる単一花崗岩体内化学組成バリエーションの空間スケール依存性の評価 -地球ニュートリノ観測の高度化に向けて-”
22. 佐野亜沙美 (日本原子力研究開発機構)”Hydrogen isotope partitioning experiments between olivine and wadsleyite”
23. 新名良介 (明治大学) “Technical development toward understanding the melting temperature of the materials at high pressure using ultra-fast spectroradiometry”
24. 東真太郎 (東京工業大学) “Deformation experiments of bridgmanite and ferropericlase; Implication for the strength of the subducted slab in the lower mantle”
25. 境毅 (愛媛大学) “極高圧発生技術の開発と圧力スケール比較”
26. 大林政行 (JAMSTEC)
27. 寺崎英紀 (大阪大学) “Density and thermal expansivity of solid and liquid metals at ambient pressure”
28. 三平舜 (新潟大学) “Multiple sulfur isotopic composition of mesosiderite meteorites: Implications for formation processes”
29. 大内智博 (愛媛大学) “High pressure generation using a D-DIA apparatus combined with jacketed anvils and its application to in-situ deformation experiments”
30. 桑原秀治 (愛媛大学) “The effects of silicate melt structure and carbon concentration on metal-silicate partitioning of carbon at 2 GPa and 1923 K”
31. 佐野有司 (東京大学) “Hf-W dating of zircon from mesosiderite with sintered standard”
32. 尾崎典雅 (大阪大学)
33. 出倉春彦 (愛媛大学) “Ab initio lattice thermal conductivity of (Mg,Fe)O ferropericlase at the deepest mantle”
34. 近藤望  (愛媛大学) “セリウムを添加した含水流紋岩質メルトの飽和含水量とメルト構造”

fy2019meeting

MAP

ホテルメルパルク松山(成果発表会会場)

オールドイングランド道後山の手ホテル(バンケット会場)