2019年6月15日，7月5日，8月23日，10月18日にわたってA03-2ニュートリノ班飯塚毅グループの榎本葉月さん（東京大学D1）が海洋研究開発機構にて、A02-1同位体班の鈴木勝彦グループとの共同研究プロジェクトに参加しました。榎本さんは海洋研究開発機構の質量分析装置を用いてタングステンの超高精度分析を行いました。装置の調整など苦労をした点もありましたが、必要なデータを取得することができました。

今回の大学院生の海洋研究開発機構での実験は、領域の先端技術インターンシップ事業の一環として実施されました。領域では異なる計画研究に属する大学院生や若手研究者の交流活動・新しい研究手法を習得するための技術インターンシップを積極的に支援しています。