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Klotz教授(P&M Curie)によるレクチャーを開催しました

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2016年6月2日に、東京大学において、Stefan Klotz教授(P&M Curie大学)による大学院生・若手研究者向けの国際レクチャー(第一部)を開催しました。Klotz教授には、シリンダーからDACに至るまでの高圧発生装置の原理、圧力計測に関する話題を平易に解説して頂きました。合計約20名程の参加者があり、学生からも多くの質問が出るなど盛況な講義となりました。

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また、6月9日に行われた第二部の講義では、前回よりも踏み込んだ内容となり、氷の多形がなぜ多いのかということから、ice rule、氷の第二臨界点まで解説していただきました。

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Klotz先生どうもありがとうございました。

MEXT Shin-Gakujutsu “Core-Mantle Coevolution”
International Lecture

Date & Time: 2016/6/2 and 6/9 (Thu) 3:30 p.m. – 5:00 p.m. (2 Days)
Venue: 3F lecture room, Chemistry Main Bldg, The University of Tokyo(東大理学部化学本館 3F講義室)
Speaker: Prof. Stefan Klotz, University Pierre et Marie Curie
Title:
High pressure devices and typical applications. An introduction.(Part I)
Water and ice: A case for neutrons and x-rays.(Part II)